
Hopeful Okinawaでは、学生向けのインターンシッププログラムに加え、ホテルで働く既存社員を対象とした研修「Leaders」を行っています。Leadersでは、観光立県である沖縄で、観光業やホテルに携わった仕事をしているやりがいや意義を感じてもらいながら、中核人材として必要なマインドセットやスキルを知ることが目的のプログラムです。
キックオフとなるDAY1が4月21日(月)に開催されました。今回は、ハイアットリージェンシー 瀬良垣 アイランド 沖縄 、ヒルトン沖縄北谷リゾート、前田産業ホテルズ、沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわんから、次世代を担うスタッフが参加しています。
DAY1のテーマは「自分を知る」こと。
午前に、前田産業ホテルズの石橋常務による沖縄の観光業やホテルのビジネス形態の講義で、自身が働く環境について学びました。午後は、自分自身について考えるMust Want Can研修です。モチベーショングラフやストレングスファインダーを使って、自身が「求められていること」「やりたいこと」「強みとしていること」を言語化してもらいました。
参加者からは、下記のような感想もでており、他ホテル社員との交流も新鮮な様子でした。
「自分を見つめ直せた。仕事を理由に自分自身を見つめ直すことを怠っていました。もやもやしていたことが、この講習を通じて開そうで、とても楽しみです🎵」
「自分のCANは意識的に使えていた部分が多く、間違っていなかったと実感できた」
「始めて会った他のホテルの方々ですが、モチベーションカレンダーの共有、CANの共有、MUSTの共有を行い、みなさんと働いたらどんなに素敵なんだろうと想像できた。まだday1ですが、これを自社に持ち帰り、Traningをすることで、みんなが感じることができたらどんなに素敵なんだろうと感じました。」
「宿泊するためだけのサービス業というイメージだったが、企画やマーケット等深い面まで知ることができた。ホテル業は総合職なんだなと実感した。」


DAY2は5月3週目を予定しています。次回は、MWCで深めた自分への理解と1ヶ月の実践をもとに、これからどんなマネージャーになっていくのか、考えていきます。